Versioning Policy

HAS Documentation Version Numbering Rules

目的

本ドキュメントは、Human Attunement System(HAS)における

思想・設計ドキュメントのバージョン番号採番ルールを定義する。

HASは思想体系であると同時に、

判断・運用・適用を伴う設計体系であるため、

ソフトウェア開発と同等の変更管理が必要である。


バージョン形式

HASのドキュメントは、以下の形式でバージョンを付与する。

MAJOR.MINOR.PATCH

例:

  • 2.0.00
  • 2.1.03

各番号の意味

MAJOR(破壊的変更)

以下に該当する変更が行われた場合、MAJOR番号をインクリメントする。

  • Kernel / Constitution の変更
  • 非介入・非操作・選択可能性・境界防衛など

    HASの根本原則の定義変更
  • 既存ドキュメントの前提が成立しなくなる変更

  • 1.x.xx2.0.00

MINOR(構造的変更)

以下に該当する変更が行われた場合、MINOR番号をインクリメントする。

  • 文書体系の再編(分離・統合・役割変更)
  • Manifesto / Principles / Pitfalls などの新設・再定義
  • 判断構造や運用導線に影響するが、Kernelは変更しないもの

  • 2.0.002.1.00

PATCH(非破壊的修正)

以下に該当する変更が行われた場合、PATCH番号をインクリメントする。

  • 文言の修正・明確化
  • 翻訳・表現調整
  • 誤記修正
  • 誤解防止のための言い換え

  • 2.1.002.1.04

採番ルールの原則

  • 複数の変更が含まれる場合は、最も影響の大きいレベルを採用する
  • MAJOR または MINOR が更新された場合、PATCH は 00 にリセットする
  • バージョン番号は恣意的につけてはならない
  • 変更理由は、対応する ADR に必ず記録する

ADR との関係

  • すべての MAJOR / MINOR 変更は ADR を伴う
  • PATCH レベルの変更は、ADR を省略してもよい
  • バージョン番号は 決定結果であり、

    正当性は ADR によって担保される

適用範囲

本ルールは、以下を含むすべての HAS 中核文書に適用される。

  • Manifesto
  • Kernel / Constitution
  • Principles
  • Facilitator Pitfalls
  • Failure Modes
  • Governance Documents

例:最近の変更の適用

  • Kernel v2.0 確定

    2.0.00
  • Manifesto再定義、Principles新設

    2.1.00
  • 翻訳・表現調整

    2.1.03

補足

HASのバージョン番号は、

完成度・優劣・成熟度を示すものではない。

それは「設計上の前提がどこにあるか」を示す座標である。


Document Control

  • Repo Version: v2.6.00-5-gc2fae36d-dirty
  • Last Modified: 2026-01-23
  • Commit: 973078e
  • Author: Takeshi Kakeda

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